はじめまして!
<自己紹介>
はじめまして。ふうりと申します。
私は文章を書くのがもともと好きで、そして外に出るのが億劫になってくるこの季節も手伝って、ブログを始めることにしました。
色々な疑問や、それに対応する自分なりの打開策など、興味のあることについて触れていこうかなとぼんやりと考えています。
先行している学問が理系のため、少々荒削りな文章になると思います。
ご容赦ください。
さて、今日は引っ込み思案についてポツポツと綴ろうと思います。
クラスに一人や二人は積極的に意見を述べるのを躊躇う人がいると思います。
私もその一人です。
突き刺さる大多数の視線。震える左手。真っ白になる頭の中。
あの瞬間はなんとも辛いです。さらには、発表が終わった後に「ああ、こう言えばよかった。あれも言えばよかった。」とよりいい案がたくさん出てきて悔しさに塗れてしまうこともあります。
そうなってしまう自分がこの間までとても嫌いでした。
今は少し嫌いな程度です。
そうです、依然として嫌いなままではあるんです。
しかし、大学で様々なディスカッションを経験し自分のいい面にたくさん気づくことができました。
第三者の目線は本当に無限大で、自分が全く予想していなかったような評価が返って来ることもしばしばあります。
自分では、たどたどしくて聞くに耐えないような内容を話していると思い込んでいたのに、整理されて理解しやすかった、という評価をもらってびっくりしたことがあります。また、極度の緊張と不安で真っ白と真っ青を点滅していたと思っていたのにも関わらず、堂々としていてかっこよかった、と言われて驚いたことがあります。
自分を信じることが大切だと言われがちですが、案外自己評価はまと外れなこともあります。自分の頭蓋骨を通る間に歪んでしまうことがきっとあるのです。
もし、これを読んでいるあなたが引っ込み思案だったとしたら、まずその引っ込み思案という自分自身に下したジャッジを疑ってみてください。
もしかすると、あなたがかっこいい、ああなりたい!と憧れているハキハキとしたあの子も、実は頭の中はいつもパニックで、家に帰って自分のミスに落ち込んでいるかもしれません。また、こうとも言えます。あなたのことを積極的だと憧れている人がいる。
何年にも渡って自分にかけてきた引っ込み思案だという暗示は、そう簡単に消えるものではありません。安心してください。
いま、この瞬間からの人生が少しでも足取り軽く歩めますように!!
ご視聴、ありがとうございました。